Ken & Voyager's “The Conversation between lovers”

こちらは川村ケンさんと、“海月”製作者ヴォイジャーさんが出会い、
“海月”完成に至るまでの超メイニアックスなメールのヤリトリを全文流出させたコーナーです。

おふたりが出会うきっかけ、互いの症状の深刻さ、完成に至るまでの葛藤、デザイン秘話、
序盤なんとか断りたいヴォイジャーさん vs どうしても我慢できない子供のよーなケン坊の攻防、(笑)
なんだか楽しくなってしまって、とうとう歯止めの利かなくなった二人の様子 etc,etc,

読む人が読めば、まるで恋人が出会い愛を育む過程を見せ付けられるがごとく、ナンもおもしろくないヤリトリでもあり、
読む人が読めば、衝撃的な、うっすらと感動すら覚えるかもしれない、(←錯覚です)凄い内容です。
おふたりの知識、人柄、たくらみ、夢。。。すべてがサラケ出されてしまう、これはまさに個人情報の流出です。(笑)

ああ。最初は質問攻めだったケン坊が。。。それ以上そっちへ行っちゃ。。。。ああっ。。。。

川村ケン・ファン必読。
オルガンファンはぜったい必読!

ちなみに。

読み始めると、すぐに挫折しそうになるかもしれませんが、最後まで読んでくださると、最後に笑えます。
読んだ人だけが知りえる、ひ・み・つ。(ムフ)
しかも貴方は、“海月”の全てを知り尽くした、選ばれし“MASTER”(=免許皆伝)となり、我々チームの一員となります。(笑)

巻末の「川村ケンさんからのメッセージ」を受け取ってください。

by Eiji Farner


 

2010年4月某日。
全ては、厚見さんと交わした一本の電話での会話に始まります。
「VoyagerさんがカスタムチョップドB3をオークションに出品してるから、
買うか買わないかは別にして、興味があれば色々質問してみたら?」

で。興味だらけの川村さんは、早速質問メールを厚見さん経由でVoyagerさんに送ってもらい、
その回答は直接川村さんに届いたのでした。
お2人を直接結びつけ、これから始まる怒涛のヤリトリから
すっと身を引いた厚見さんの“ 勘の鋭さ”が光ます。(笑)

 

以下、基本的にはメール原文。
薄縹文字が川村ケン氏飴色文字がヴォイジャーさんです。

Sent: Tuesday, April 13, 2010 12:22 AM
Subject: Chopped B3の件で

川村様
はじめまして、Voyagerです。
厚見さんからご連絡いただき、メールをさせていただきました。
さて、さっそくB3について、いただいたご質問についてですが、

> ということは、一般的なB/C-3と同じ、と考えてよいのでしょうか?
3シリーズハモンド(自分はB3, C3, A100, RT3, など、中身が同じハモンドをこう呼んでいます)は、年代ごとに音が違うと言われていますが、自分の今までの浅い経験では、使用するパーツ(おもにコンデンサなど)によって、音のキャラクターの違いがあるのだと考えています。(当然古い楽器ですので、これまでの使用環境や使用頻度によっても影響は受けているとは思います)よく言われている初期型は音が太くまろやか、後期型は音が硬くて鋭い、というのはおもに使用しているコンデンサの劣化および、後期型で採用されたRCネットワークという付加回路のためだと思います。(自分が56年製と思われるRT3のコンデンサをすべて代えて、RC回路を付加したことによって、サウンド的には異質なものになりました。代える前と後を同じプリアンプで比較しても違いは明らかでした。
ここで、質問の回答なのですが、私のB3の中身は、そのままオリジナルですので、初期〜中期にかけての他の3シリーズと同じキャラクターの音で鳴りますが、今回4日前に届いた55年製と思われるC3よりも荒れた感じの音です(良く言えばロック向きとも言えますが)。

> パンチを出したい目的で、プリ、コンデンサなどの改造をする場合、どのくらいの費用がかかるものでしょうか?
私の場合、Goff Professionalで該当するコンデンサキットを購入して、1万少々だったと記憶していますが、私の知り合いがGoffと同じ規格のコンデンサを秋葉原で購入したら1000円程度だったそうです。
ただし、実際には材料費よりも技術代の方がずっと高くなると思います。特にキャビネットに収まったままのジェネレーター上で交換するとなると専門家でもかなり四苦八苦するのではないかと思います。(私の場合は、むき出しで作業できたので、半日ほどでしたが)

> トランジスタ化などで、さらに薄く(軽く)することも可能なのでしょうか?
トランジスタ化してもそれほど薄くはできないと思います。というのも、上下鍵盤の下にジェネレーターが入っている構造のためです。薄くするには、ジェネレーターを鍵盤の後方に持って来る必要がありますので、奥行きの長いキャビネット自体を丸々作り直すことになります。(こうして作ってあるのが、YouTubeでジョンロードが弾いているハモンドです。)

> 鍵盤部分の蓋は存在するのでしょうか?
残念ながら、付属していません。

> どの程度なのか、寄った写真をを撮っていただけると嬉しいです。
写真をご覧ください。B3とC3を見比べられるようにしてあります。部屋に置いてあるB3と廊下に置いてあるC3では明るさが異なるため、写りも少々違いますが、参考にしてください。
川村さんの希望する仕様と現状の違いを考えると、もし自分が川村さんの立場なら、海外から状態の良さそうなC3を購入して厚見さんのように上下分割するとかというのも、手かと思います。(C3やRT3はギグ等に持ち出されることがなくC3の方が状態がよい個体が多そうですので)
その他何かありましたら、いつでもご質問くださいね。

初めまして、川村ケンです。
早速のご連絡、ありがとうございます!
僕も厚見さんからはとてもよくお名前を伺っておりました。
厚見さんも「Voyagerさんは僕より全然詳しいから、直接質問した方がいいよ」と仰っておりましたし、本当に色々と教えていただきたいことばかりです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、僕の元々の希望は、C3でしたが、大きさや重さを考えて、現実的には送っていただいたジョンロードが使っている薄さのものでした。
僕は、身長が182cmありまして、ノーマルの状態のものでは立って弾くにはちょっと低いんです。
「それをあえて背中を丸めて弾く、というのもカッコいいんだよ」、と厚見さんには突っ込まれましたが(笑)。
実際、普段のステージではピアノなども立ちで弾いておりますし(椅子を使うとしても、ちょっと腰を乗せる程度の高いものを使っています)、また、ハモンドでもペダルの操作も多少はするとなると、プラス10cm〜20cm位は高くできる方がいいという理由で、チョップを探しております。ライブでの可搬性を考え、できるだけ薄くて軽いもの、という条件にもぴったりでした。
奥行きがあるのも、他の鍵盤を載せるという意味でも、全然ありですし。
ちなみに、このタイプのものは、存在する(買える)ものなのでしょうか?
しかし、分割、という手もあるのを知り、このモデルに拘っているわけではないので、選択肢は広がっています。
ハモンド、いいですよね。
クローンは色々と使っていますが、やはり本物のトーンホイールの音、そして多列接点のあの鍵盤から発せられる音に、もう30年近く、憧れ続けております。
キャビネットは、正直、やはり木目に惹かれてしまいます。
あのボディを見てるだけで、ご飯が食べられるような気さえしてきます(笑)。
個人輸入に関しては、まるで経験がないもので、情報収集の段階から、状態判断、メンテナンスなども含め、なかなか手が出ないのですが、国内外に限らず、何かステキな出物の情報があれば是非お教えいただければと思います。
僕も早く皆様の仲間に入りたいです(^^。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回、C3の方が安くご購入できたとのこと。
となれば、例えば同じようなものが見つかったとして、これを日本でチョップする、なんてことも、可能ではあるのでしょうか?
実は、僕も一番の憧れはC3なんです。
ジョンロードや厚見さんが、初めて見た親鳥みたいなものですから・・・(^^;)。

もし私が川村さんの立場でしたら、少しでも安くするためにA100を輸入。工房に依頼してウォルナット材やオーク材でキャビネットを特注。中身を移植。以上を予算以内で収めるようにいろいろ画策するかと思います。ジョンロードが使っていた薄いタイプでしたら、木目にこだわらず白か黒塗装にし、その分材料費を浮かすこともできますね。ハモンドを扱っているショップに依頼すると高くつくので、注意が必要ですが。

うーむ、これは惹かれます!
昨日、厚見さんとのGWライブへ向けてのリハーサルがありまして、(僕のブログに少し模様を書きました)

その際、Voyagerさんからご連絡をいただけた旨をご報告いたしまして、上に書いてくださったアイデアをご提案いただいたこをお話しましたら「ほほう!いいじゃない!とにかく、Voyagerさんが付いていてくれてたら安心だよ。彼は電気的なことまで分るし、ほんと凄いから」と仰っておられました。
僕は身長のことと、保管、持ち運びのことを考え、最初の一台は(笑)、チョップ型をマストで考えているんですね。
なので、このA100購入>チョップ改造というのは、すでにチョップされたコンディションの良い出物を待つよりも早く、しかも理想に近いものが手に入れられると思うので、素晴らしいアイデアだと、とっても惹かれております。
また、一点、これは厚見さんともお話したのですが、アンプのトランジスタ化について、悩んでいるポイントがあります。
名古屋でVoyagerさんのC3をプレイしての厚見さんの印象として、「非常に良かった。音が抜けるし。ロックにとても向いていると思う。」だったのですが、「反面、もしかすると、暖かい音質が欲しいスロー・バラードやブルーズなどでは音が立ちすぎてしまうかも。」というご意見もありました。
Voyagerさんはどのような印象をお持ちでしょうか?
僕はハードロック大好き人間ですが、仕事柄、たとえば完璧な歌ものも演奏する機会がございます。
そういうことを考えると、バリバリに歪んだり、カキコキにパーカッションが効いたロックサウンドも欲しいと同時に、バラードで使えるウォームなサウンドも出せるようにしておきたい、という贅沢な欲もあるんですね。
そこで、考えたのですが、例えば、基本はトランジスタ化して躯体を薄くするロック仕様(ジョンロード化)にするとして、取り出した真空管のアンプ部分は別に使えるように改造しておき、用途によっては真空管のアンプを通して(トランジスタはスルー?)鳴らせるようにする、なんてことは可能なのでしょうか?
厚見さんは「確か、それやってる人、いたと思うよ」って仰ってたのですが・・・。
Voyagerさんのご意見を頂戴できればと思います。

実は、自分もC3製作の時に考えました。(^^)
結論的には、可能だと思います。(自分はチューブプリを内蔵するスペースがなかったので諦めましたが)方法的には、
1、両方内蔵しておく場合
複数ポイントの切り替えスイッチを使えば、ワンタッチでプリアンプに入力される10本ほどのラインの入力先をチューブかソリッドかに切り替えられるはずです。(自分は結局試してないので、「はずです」なのですが)
ただ、一つ問題があって、ビブラートスキャナからのラインがシビアで、ちょっと長さを変えたり、中継するだけでノイズが乗りやすくなってしまう点です。私の改造C3も途中にプラグとジャックを入れ込んだために、ノーマルよりもノイズが乗りやすくなっています。(一応、厚見さんにもライブでは使っていただけるレベル内ですが)
同様に切り替え式にすると、中継&延長することになり、ノイズが目立つようになるかも知れません。(アマチュアの私なら問題ないレベルでも、プロの川村さんが使用されるには、どうでしょう?)
2、付け替えて使う場合
付け替えとなるとすべてをコネクタで繋ぐことになります。ただし、実際のところ、いちいちプリアンプ自体を付け替えるのはそのうち面倒になると思いますので、自分でしたらスペースさえあれば1の方法を選ぶと思います。2の場合にしても、ノイズの問題は残りますし。

なるほどです。
ノイズの問題は、どの程度のものなのかによりますが、それ以上に切り替え式のメリットと魅力は試してみる価値があるように思います。バラードからハードなものまで、贅沢かもしれませんが、ハモンドの魅力を存分に生かせる一台が作れたら、素晴らしいですものね。是非、この方向で考えたいと思います。ありがとうございました!
となると、
A-100輸入、ジョンロード躯体を特注(色はやはり・・・白でしょうかね(^^)、チューブプリとソリッドを内蔵し、切り替えして使えるようにする。
あと、パーカッションの強化(トレック追加、でしょうか)、リバーブユニット内蔵(あのガシャーン!も出来るようにしたいです)、厚見さんのC3にある歪みのコントロールができるオーバードライブつまみの追加、が出来たら理想的です。あと、専用にスタンドも作りたいです。
こんなハモンドの作製、お手伝い願えますでしょうか?また、もしもお手伝いしていただけるなら、まず何からはじめたらよいでしょうか(^^

プリアンプの切り替えは、先日書いた方法で挑戦するとして、リバーブはチューブプリ用とソリッドプリ用の2つ内蔵する必要がありそうです。
パーカッションはどのような形で手を加えられますでしょうか?自分のは、ソリッドプリで手元でレベルコントロールするようにしてありますが、チューブプリ用もとなると、さらに回路の追加が必要かと思います。(こちらはやったことがありません)
あと、オーバードライブ強化はチューブプリ用だと思いますが、厚見さんのC3を真似るのがよいかと思いますが、どのような方法で強化しているかおわかりでしょうか?

強いパーカッション効果は、バラードとかではなく、主にハードな曲で使うと想定できますので、ソリッドプリの方だけにある、というのでもOKかとも思います。
厚見さんが「Voyagerさんのパーカッションユニット、いいよ!」って仰ってました。トレックIIでしょうか?
オーバードライブユニットは、厚見さんに質問メールもしましたし(先ほどまで一緒だったのですが(笑))、明後日、GWライブの最終リハがあり、そこで、全てのセットを組むので(二人合わせて、キーボード15〜16台になる予定です(笑))、そこで実機を確認してみたいと思います。
勿論、僕なぞは見たところで分らないのですが、厚見さんから何かしら情報が得られればと思います。
パーツ選びに関しましては、セレクトは基本的にお任せしたいです。
Voyagerさんのことは、もう全面的に信頼させていただいておりますので、
「僕ならこれを選ぶ」という、Voyagerさんセレクトに、100パーセント同意しますので!
今日も「いやー、しかし素晴らしい人と知り合いになれて良かったよー。ほかに日本にいないよ、あんな凄い人。僕たちは幸せだよ」と何度もVoyagerさんのこと、仰っておられましたよ。
>PortaBも川村さんが弾けば、トーンホイールと遜色ない演奏になるのでしょうね。オンエアが楽しみです。
・・・これはとんでもないです。トーンホイールを知らない(=所有したことがない)のが、僕のコンプレックスなのです。
なので、今回、この機会になんとしても是非・・・と思っているのです。人生、あと半分として(笑)、いいタイミングではないかと。

オーバードライブについて
厚見さんのC3には、クラッシュ用のリバーブタンクを追加していると教えていただいていたので、それ用のオーバードライブだったんですね。

オーバードライブの件、あれだけの情報で分かってしまわれるとは・・・(^◇^;)。

主にハードな曲で使うと想定できますので、ソリッドプリの方だけにある、というのでもOKかとも思います。
私のは、上の質問にも書いたBTC-2Aで、プリアンプ(ソリッドステート)経由でパーカッションのボリュームをコントロールするタイプです。(基本的に使っているパーツはすべてTREK製です。最大音量時では、もしかしたらオリジナルより多少ブーストされているかも知れませんが、それほど極端ではないです。)
あと、ノーマル音量時にドローバー音量が下がらないように、個人的に改造しています。

パーカッション使用時に音量が下がらないようになっているのは、実際演奏上(PAさん的にも)助かりますね。
最近使っているクローンではそういう設定が出来ますが、やはりそうしています。
僕の147RV(二台持っています)のものは外してありますのでそれを使えると良いと思っています。リバーブのスプリングユニットは、それで大丈夫でしょうか?

レスリーのリバーブはどういったタイプでしょうか?自分は見たことがないので、よく分かりませんが、タンクだけでしたら、リバーブ用のプリアンプ部分が必要ですし、プリアンプ付きでもし取り付けられるとしても、何らかの改造は必要ではないかと思います。あと、ソリッドステートのSSP-3には確かリバーブが標準で付属していたと思います。

レズリーの前面(後面?)蓋部分についている、細長い躯体にスプリングが、確か二本、ボヨヨーンと渡っていて、RCAピンのイン/アウトがあるものです。
・・・こんなんじゃダメでしょうか(^^;)。
僕はあのガシャーンが出来れば、どんなものでもいいです!
・・・そう、厚見さんに「チョップしたものは、モーターの電源オフのピッチダウンは、できないかもよ」って言われたのですが、
これは是非ともやりたいのですが、可能でしょうか?

TREK IIのリバーブは、深みのあるいい音がしますよね。これはタンク自体がTYPE9と呼ばれる長い3本スプリングのもののためです。例えば、ダンエレクトロDSR-1などは短いスプリング(その上確か2本)のため、高音成分中心のリバーブ音ですし、長くても2本タイプだと高音中心のリバーブ音になります。(キースエマーソンが70年代にロンドで出していたパシャーンという感じのクラッシュ音がそのタイプのものです。)

RV1-C:
↑ このスプリングユニットは、僕の持っている147RVのもので代用できますか?
BTC-2A:
こちらのパーツで、パーカッションの強化、 Hight & LowのEQ,とoverall levelで歪みを加えることができる、ということでしょうか?
SSP-3A:やはり、ソリッドステート化をしつつ、真空管も残す、というのはリスキーなのでしょうか・・・・。
ノイズ問題というのがどの程度のリスクを伴うものなのか、Voyagerさんも心配してくださってるポイントですよね。
もしも、真空管のままでも音が良ければ(=ちゃんと歪んで、抜けてくれれば、ですね。あのVoyagerさんのブラックB3のレベルなら十分です。あとはドライブユニットがあればOKですよね)、
このアンプは購入しなくてもよくなりますね。これ、後から日本でも購入できるのでしょうか?
それとも、やはり輸入になるのでしょうか?
SC60D-2:
SC60D-1: (Wasn't sure which one you need, so you have pricing for both)
↑すみません!こちらは何でしょうかー(^^;)?

川村さん、ショップから連絡がありました。内容からすると、C3の状態はすこぶる良いようです。
このC-3をスペインのバイヤーが欲しがっているようです。
2日以内(現地時間木曜日中?)に私から返事がないならば、スペインのバイヤーに売るそうです。
もし川村さんがこのC3で行くならば、早急に押さえますので、ご連絡お願いします。
なお、あまりにも状態がよいので、ショップとしてはこのC3を切りたくないそうです。(^^;
私的には、上下分割でC3をチョップ化し、脚部分を底上げするのが良いかと思います。そうすればペダルもノーマルのまま行けますし。
ちなみに私のペダルはソリッドプリを直接コントロールするタイプのもので、ラインアウト後にかませるボリュームペダルではありません。
やはりボリュームペダルではプリアンプを直接コントロールするエクスプレッションペダルのような音量変化に伴う音色変化得られずに味気ないという人が多いです。
急ではありますが、もしこのC3でGoするのであれば、早急にご連絡お願いします。

Voyagerさん、ありがとうございます!
なるほどですー。
これは”買い”の一品のようですね(^^。
逃す手はないですよね。
では、このC-3、購入でお願いします!
いよいよ、C-3ユーザーになれるかもなんですね!!!

違います。「C-3オーナー」です。(^^)
同時にC-3ユーザー、C-3プレイヤーにもなる訳ですが。(^^)

うわー、ありがとうございますー(^^!
C-3オーナー!!
これで、厚見さんやジョンロードや、Voyagerさんのお仲間に入れてもらえるのですね!
とっても嬉しいです。
これは、GWライブで自慢MCしなきゃです!
厚見さんにも今すぐ報告します!

ハモンドでどうしてもやりたい機能、と言いますか、奏法の一つに、スイッチオフによるベンドがあります。
厚見さんのC-3に別に取り付けられているシルバーのスイッチは「スターターをかんでいないんだよ」ということで、かなりの大幅なベンドダウン(スイッチオフ)をしても、落ちてしまうことなく、しっかりと立ち上がります。
その分、ものすごいウネウネとピッチを変え続けられるのです。
「これ、Voyagerさんならわかるはずだから訊いてごらん」とのことでしたが、今日までお伺いするのをうっかりしておりました!
是非ともオプションに加えたいと思います!どうぞよろしくお願いします!
P.S.
厚見さんからも早速「おめでとう!」とのご連絡を頂きました!

3シリーズハモンドのモーターは起動時のトルクが弱いので、通常スタートモーターという車で言うところのセルモーターのようなものが付いています。一定回転に達した後、通常のRUNモーターに切り替えるのですが、厚見さんのC-3には50HZ用のモーターが別に付いていて、これが起動時のトルクがあるタイプのものでL型ハモンド(こちらのモーターもトルクの強いタイプです)同様に1モーターでスタートできるため、ベンドが可能になっています。
私の場合は、スイッチを切ってもプリアンプの電源は落ちないようにしてありますので、少々かかりは違いますが、ベンドできるようになっています。
4年前の映像ですが、アメリカが終わってロンドに入るときと一番最後にベンドを行っています。
こんな感じになります。

おおおー。
ありがとうございます!
そうそう、L型のを・・・って仰ってました! うわー、いい音ですねー。プレイも最高ですねー!素敵です。
途中もですが、最後にもベンドしまくってますねー! これです、これです!
安定する前に、微妙にベンドアップもしますか?  これはどうにか、実現したいです!
ところで、ビデオの最後付近でグリスの時にの迫力のある破裂音みたいのが鳴ってますが、これはなんでしょう? C-3からでてるのですか?

厚見さんから「白いジョンロード型が一番かっこいいよ。他にいないし!」とまたもや言われてしまい、心が揺れております(^^;)。
基本、白にして、サイド部分をアクリルにする(弾いている手が見えるように)、これが今の僕の理想です。
ジョンロード型、この場合、プリはソリッドステートになるでしょうが、それでも、幾つかの面において、やはりベストかと思うんですよね・・・。
保管スペースそのものの問題もあるのですが、ケースの問題もあります。
今回、すぐにツアーでの使用を考えますと、チョップ型のケースを作ることになりますが、いずれ薄型にすることを考えると、この費用がムダになるんですね。
また、保管スペースの問題でも、薄型であればベストなんです。
やはり本当でしたらVoyagerさんに改造をお願いできたら一番なのですが・・・。
(時間に関しては、一生のものですから、上記の理由と天秤にかけた場合、今年の安全地帯ツアーには間に合わずとも致し方ないかも、と思っています。また、費用に関しましても・・・どうせでしたら・・・・)。
しかしご無理ばかりもいえません。
Voyagerさんにお願いするのはやはり無理だとしたら、(できれば東京近郊で)他に薄型への改造をお願いできるところはありますしょうか?
もしも、情報をお持ちでしたら、お教え願いたいと思っています。
また、オルガンそのものの機能的な仕様に関しましては、
1.パーカッションの強化
2.パーカッションをONにしても、ボリュームが下がらないように
3.通常リバーブ
4.ガシャーン用リバーブ(手持ちのスプリングを使う場合、147RVのプリを使うことになってしまい、重たくなりますよね。となれば、これも新たに購入)
5.オーバードライブ(厚見さんのようにリバーブに過入力でもよいのですが、何か一番良い手があれば嬉しいです。カリッカリに歪ませたい場合が結構ありますので)
6.モーターオフによるベンドダウンを可能にしたいです。出来れば、モーターが止まるまでのサウンドを使いたいです。
7.日本全国で使えるように、サイクルコンバーター
が基本的なところです。
色々とお世話をかけてもうしわけありません。どうぞよろしくお願いいたします!

川村さん、こんばんは。
お時間がいただけるのでしたら、私の方でやれるだけやってみましょうか。

Voyagerさん、本当ですか!!?お願いできますか!
Voyagerさんに改造をお願いできたら、もう鬼に金棒です。
厚見さんも「彼なら他のどんなショップよりも信頼できるよ。絶対に間違いないよ」と仰ってくださっていました。とても嬉しいです!!!
ありがとうございます!

ご希望の仕様について、確認しますね。
スタイルはジョンロードタイプの白・薄型、プリアンプはTREKのソリッドタイプで可(アクリル板の側板は、他の材料との接合方法等で不安があります。いっそのことオールアクリルでやっちゃいますか?ただし、長い目で見ると細かい傷が目立つようになるかも知れませんが)

オールアクリル板もかっこいいですよね!
細かいキズは、木目でも白にしたらやはり汚れなどは凄そうですから(笑)、目を瞑れると思います。
ただ、重さや強度、また費用などは木に比べてどのくらい変ってくるでしょう?

10数年前に厚さ10mmのアクリル板で自分で設計したシステム水槽90cm×360cmを発注したこともありますので、その経験を生かして、いろいろ調べてみますね。
木材と違って、これくらいの厚さのアクリル板は、個人では穴明けすら無理なことも多いので、工房での作業を依頼することになります。
1.パーカッションの強化
2.パーカッションをONにしても、ボリュームが下がらないように
3.通常リバーブ
1〜3はわたしのC3と同じ仕様でよろしいでしょうか?

はい、OKです!

4.ガシャーン用リバーブ(手持ちのスプリングを使う場合、147RVのプリを使うことになってしまい、重たくなりますよね。となれば、これも新たに購入)揺らさなくてもスイッチやレバーで鳴らせるものということでいいでしょうか?

厚見さんのものは、鍵盤下にスプリングユニットがついており、上鍵盤脇のリバーブスイッチでリバーブをONにして(ダイヤル可変式)、これを膝で蹴ることで、ガシャーンとなるようになっています。勿論、(乗ってきた場合など(笑))オルガン本体を揺らした時にも、ガシャーンと。
先日のライブでも、随分このパフォーマンスは注目を浴びていました。ジョンロードのプレイでも、やはりあれはハイライトの一つですものね。
ですので、僕も見た目的に、蹴飛ばしたり、本体を揺らした時(持ち上げて、落とした時)にガシャーンとなるようにしたいです。
スイッチやレバーだけでもできるんですね。・・・でも、それですと、見た目的に迫力がないですよね・・・(^^;)。

5.オーバードライブ(厚見さんのようにリバーブに過入力でもよいのですが、何か一番良い手があれば嬉しいです。カリッカリに歪ませたい場合が結構ありますので)
これはオルガン音自体のブーストでしょうか?(ONした時にオルガンをゴリゴリに歪ませるということでしょうか?)

そうです。べヴィーなサウンドが必要な場合にONにできて、歪みを加えられるものが欲しいです。
クローンにあるような「OVERDRIVE」のイメージでしょうか。ダイヤル可変式なのが理想です。
レンタルでレスリー直結のハモンドを借りたりした場合、ボリュームペダルを踏み込んでもほとんど歪まないケースがあり、フォンジャックから出してコンボプリアンプで歪ませることがよくあります。
ですので、プリアンプを使わず、オルガンにケーブル直結の状態でも、歪みが出せるようにしたいのです。
ちなみに僕のレズリー147RVの入力ジャックは、コネクターを改造してあります。

プリアンプでそれがコントロールできるかどうかははっきりとは分かりませんが、回路の構造上無理なようでしたら、ラインアウトでレベルコントロールするのが手っ取り早いですね。
6.モーターオフによるベンドダウンを可能にしたいです。出来れば、モーターが止まるまでのサウンドを使いたいです。
これもわたしのC3と同じということでよろしいでしょうか?

OKです!完全に音が止まっても、またウイイーーーーンってピッチが上がりつつ、音が元に戻ってくれたら嬉しいです。
一点、ジョンロードの(オリジナルの?)ように、ピッチが下がるだけでなく、スイッチを戻した時に、ちょっと元のピッチよりも一瞬上がる、あのニュアンスが出せるシステムになっていると嬉しいです!

これも私のC3と同じということでいいのかな?と思います。通常の3シリーズハモンドは、スタートモーターとシンクロナスモーターが別々なため、スタートモーターからシンクナスモーターに回転が引き継がれるとピッチが安定します。(このときに、高めのピッチが元のピッチに落ち着く訳です)
7.日本全国で使えるように、サイクルコンバーター
これはTREKのものが信頼性が高いですね。

了解です!!お任せします!

川村さん。今、TREKパーツをいろいろ調べています。
購入予定TREKパーツ
○ プリアンプ SSP-3A 
○ パーカッション、レベル、トレブル、ベース、コントロール用エンドブロック BTC-2A 
○ C-3用60Hzコンバーター SC60D-2 
○ ラインアウトBOX OBL-2 
○ AUX用BOX 
○ 122S/F切り替え、リバーブコントロール用エンドブロックTS-2 
こうして挙げてみると、私の改造C-3と同じパーツですね。
まずはこれらのパーツを用意し、他に必要なものがあれば買い足していくということでよろしいでしょうか?
エフェクトループ用のパーツELB-3Aがありますが、これは外部オーバードライブ用に使用すると良いかも知れません。

↑AUX用BOXはどのような時に使うものでしょうか?
↑リバーブコントロール用エンドブロックTS-2は手元でスロー、ファストを切り替えるものですよね(Voyagerさんの下鍵盤横に付いてましたね!)。
僕は普段、足元でS/Fの切り替えをするのですが、その場合にもこのブロックは必要になってくるのでしょうか?
↑エフェクトループ用のパーツELB-3A(センドリターン)ユニットには、いざという時にバイパスできるようにしておきたいです!
このユニットそのものの是非については、Voyagerさんはどう思われますか?

厚見さんにボディをアクリル製にする案が出てるんですよ、と言ったら「いいじゃなーい!」と言ってました(^^。
そうそう、ジョージ紫さんがやっている、ラインアウトを使わずに(太いレスリーケーブル接続のみで)、でもギンギンに歪ませるやり方があるそうで、その方法についての詳細を知りたい、と仰ってました。「Voyagerさんなら知ってるんじゃないかな」と。
レンタルのB-3なのに、ハンダごてで、自分ですぐその場で改造しちゃうんだよ、と。
もしも詳細をご存知でしたら・・・!

以前送っていただいた写真以外に、リバーブタンクの正面からの写真や周囲配線の様子が分かる写真がありましたら、お願いします。(あと、裏のプリアンプ周辺部の様子が分かるものも)

今、厚見さんに電話をしてお願いして、倉庫に行ってさらに写真を撮らせてもらうことにしましたので、こちらは今日中にまたお送りしますね!
また、改めてスイッチ類について伺ったのですが、上鍵盤の横のスイッチは赤がオン、オフ。白がアマウント(膝下のガシャーン用ユニットに送るセンド量。上げていくと歪む。ただし。実音が細くなるので、これはガシャーン専用にして、リバーブとしては下鍵盤横のトレック II を使っているのだそうです。)、その下の黄緑のノブはリバーブ量の調整だけれど、今は使っておらず、回線的にも切ってしまっているとのことでした。
ちなみに、このユニットは誰が作ったか不明で、機能的な詳細もわからないそうです。ハモンドの修理のYさんも、「これはブラックボックスですね。」と言っていたそうで、厚見さんも「これについては、よくわかんないんだよね」とのことでした
ただ、この下のガシャーンユニットはレスリーから外したものではなく、外部製品で、アンプもトランジスタだと思う、とのことでした。
また、その下のシルバーのコネクションボックスですが、これは左から二番目のラインアウトのみ生きていて、その他は回線的に切ってしまっているとのことでした。センドリターンもゲインが合わない事が多く、ワウなども結局ラインアウトから直に繋ぐ方が間違いないんじゃないかなー、とのことでした。
なので、「センド/リターンを付ける場合でも、トラブル防止の為にも、必ず、そのユニットをバイパスするスイッチは付けて置いたほうがいいよ」、とのアドヴァイスを貰いました。
また、左下側のレズリーへのアウトですが、これも一番右のレオで改造したロック式のもののみを使用しており、オリジナルの6ピンのジャックは外してあるそうです。

厚見さんの倉庫に行って、写真を撮ってきました。お役にたちますでしょうか?
また、Voyagerさんもサイトでご紹介してくださっておりましたが、コンデンサも寿命を過ぎているとすると、交換も必要になりますよね・・・。
パーツと合わせて、こちらもお願いできればと思います!!
厚見さんに伺ったら「僕のは後期型なので、最初からVoyagerさんのと同じのが付いていると思う」とのことでした(^^。

写真ありがとうございました。前の写真では分からなかった部分も分かるので、自分なりにいろいろ分析してみますね。少々お時間をください。
あと、アクリルについてもいろいろ調べてみましたが、やはり木材よりも耐久年数は落ちるようですね。(築何百年という木造建築物があることを思えば、木材の耐久性は樹脂や金属よりもはるかに高いのは周知の事実ですが)
価格は、はっきり分かりませんので、もう少し調べてみますね。
あと、スタンドはどうしましょう?ステンレスパイプを溶接で組むのが一番耐久性、耐荷重性に優れていると思いますが、これもいろいろ考えてみますね。折りたたみ式にすると強度は落ちます。
ジョンロードは、鉄製の固定式(折りたたみ式でない)っぽいですね。
PS
厚見さんのはレッドキャップ(RED-CAPASITOR:赤いコンデンサ)と言って、後期型採用の劣化しにくいタイプですね。

スタンドですが、普段の収納性、ツアーや、自分のクルマ(ワゴンです)での可搬性を考え、脱着可能な形がとれるとベターだと考えているんです。。。
とはいえ、重量も相当なものとなるでしょうし、さらに上にシンセなどを載せることも考えたいので、何かお知恵を拝借できたら嬉しいです。
今、ハモンドから借りているPortaBのスタンドは、完成系のコの字型のものが、M字型を経由→ I 字型に折りたためるものになっており、かなりコンパクトに収納できるタイプでした。次回の安全地帯の現場で、参考写真を撮ってきます!

デザインを決めていきましょうか?
薄型は決定事項として、
1.サイドパネル形状
 A…C-3っぽく斜めライン(例のジョンロードモデル)
 B…薄型B-3風(例のアクリルモデルの形状)
2.奥行き
 A…ある程度オリジナルに近く
 B…薄さ最優先で奥行きが長くなっても良い
3.ハンドルの付け方
このあたりのことをまず決定していくと、全体像がはっきりしてきます。
デザインスケッチなんかがあると、イメージがつかみやすいです。(^^)

デザイン! 盛り上がりますねー(^^!
薄型は決定事項として、ですね!薄型で行きたいです!
1.サイドパネル形状
 A…C-3っぽく斜めライン(例のジョンロードモデル)
 B…薄型B-3風(例のアクリルモデルの形状)
実は、C案として、このページの真ん中のモデルのカットが出来ると嬉しいです。

http://www.tonewheel.com/chops_mods_cabinets.htm

ポイントはサイドパネルの滑らかなカーブです。これを、アクリルで出来たら、めちゃめちゃカッコいいと思うんです!・・・可能でしょうか(^^;)?
2.奥行き
 A…ある程度オリジナルに近く
 B…薄さ最優先で奥行きが長くなっても良い
これはBでお願いします!
上面が広いのは、当然鍵盤を載せることも出来ますし、むしろありがたいです。
あと、きっと内部の配置、配線などを考えても、広いほうがごちゃごちゃせずに良さそうですよね。
こちらのページのハモンドも、長いと思いますが、これくらいでも全然OKです!

http://www.tonewheel.com/chops_mods.htm
http://www.tonewheel.com/chops_mods_features.htm

3.ハンドルの付け方
持ちやすさを考えたら、先ほどの、このリンクでの一番上のような、左右が揃っているほうがいいと思います。
片方のハンドルがが立っていると、二人で「せーの!」で持つ時に持ちづらそうですよね。

http://www.tonewheel.com/chops_mods_cabinets.htm

アクリルのものは、多分見栄えの問題でしょうが取っ手はないんですね(グランドファンクのアクリル・チョップ・ハモンドにも取っ手はないですねー)。
よく見ると、指を突っ込む、取っ手穴のようなものになっていますでしょうか?これでも良さそうですが、どうでしょう?

オプションパーツなのですが、「マスターボリューム」欲しくなりました。
実は、このように左手側にマスターボリュームがあると(クローンに慣れた僕としては)、
歪みのコントロールもできそうですし、非常に嬉しいのです!
オプションに加えていただくことは可能でしょうか?

マスターボリュームは、わたしのC-3 の上鍵盤左部分のレベルコントロールと同じものだと思います。(同じプリアンプなので)
ボリュームペダルはプリアンプを直接コントロールするタイプのもの(私のと同じ)にしておきますね。

なるほどです!ではバッチリですねー(^^!
いやあ、こうして色々とお話させていただいていると、どんどん盛り上がってしまいます。
よろしくお願いいたします!
ちなみに、Voyagerさんのお使いになっていたボリュームペダルは、これは日本で手に入るものと同じERNIE BALL P06166でしょうか?

そうです。PO 6166です。

やはり名品なんですねー。
ちなみに、Voyagerさんがお使いになっていての、踏み心地などはいかがですか?
このジャック形状からして、いわゆるステレオケーブルを一本差し込めばOKという感じなのでしょうか?
僕は普段はハモンドのエクスプレッションを使っています(こちらは専用の形状ですので、流用はできないのですが)。
踏み幅が大きい(可動範囲が広い)ので、一般的なボリュームペダルに比べると使いやすいなあ、と思っています。
厚見さんは「ローランドのオルガン用のがいいらしいねぇ」と仰ってましたが、こちらは使ったことが無いのでなんとも。
ただ、やはり本物同様、動きが大きいのが便利なようですね!
特にバラードなどで、微妙に一瞬踏み込んだりするときの加減が上手くいくものがいいなぁ、と思っています。

モノラルケーブル(普通のギターやシンセ用)1本でOKです。
で、今気づきましたが、私のと若干モデルが違いますね。私のも確かに型番がPO 6166と書いてありますが、端子はド真ん中に一つあるだけです。HPのだとINとOUTが付いていますが、私のにはついていません。(謎)
あと、HPには250kΩとなっていますが、私のを実測したところ、100kΩでした。(商品名のEB-100Kといのはアーニーボールの100kΩペダルという意味ですね、きっと。)
手元にあるSSPの説明書も見ましたが、モノラルの100kΩタイプのペダルであれば、使用可能のようです。このペダルの踏み幅は決して広くはなく、角度にして20度くらいですので、その条件(100kΩ)で踏み幅の広いものを探すのも手ですね。

となれば、選択肢は広がりますね!
できれば、ハモンドのような、40度くらい(?)の動きが欲しいので、
よっぽどお買い得な場合意外は、トレックのではなくて、深い幅のものをさがしてみようかと思います!


逃げ出すさらに深海へ潜る(続きを読む)

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