Ken & Voyager's “The Conversation between lovers”

作業内容は、
1. スタートスイッチ類を外して、譜面台ベースを外します。
2. プリアンプを外し、ジェネレーターの半田すべてを外します。
3. ジェネレーターを引き出し、続いて鍵盤部を引き出します。
徳田君のおかげで、なんとか1日で作業完了できました。
続いて、パーツ類をいろいろ配置してみましたが、かなり後ろに長くなってしまいます。
鍵盤先端部から85cmほどです。実際には側板が鍵盤より前に出るデザインなのと背板の厚みを考えると全体で90cmは奥行きとして必要になります。
これで良ければそのままGOしますが、当初の予定通り、もう少し短くというのであれば、例のEISのチョップのようにジェネレーター後部には何も置かないような配置にしますが、その場合、リバーブタンクが2つ分のスペースとサイクルチェンジャーのスペースが確保できるか微妙です。デザイン的には当初の予定通り、85cm程度で収めた方がバランスは良さそうです。
いかがでしょうか?

おおおー!凄い!
本当に、こういう作業が出来てしまうVoyagerさんに敬服いたします。
素晴らしいです!ありがとうございます!
そして、徳田さんにも本当に大感謝です!くれぐれも、どうぞよろしくお伝え願いますよう、お願いいたします!
奥行きに関しましては、85cmでも90cmでも、まったく問題ありません!
基本的には、このカスタムC3のサイズが許される小屋でのライブ、例えば、今回のようなある程度大きなツアーなどでの使用を前提で考えておりますので、Voyagerさんの考えうる、ベストな部品配置をした大きさにしていただいて結構です!
また、以後のメンテナンスなどがやり易いことも大事な要素だと思いますので、こちらも最優先でお願いできればと思っております!
素敵なお写真をありがとうございます(^^。
Xデイを、心待ちにしております!

もしお近くにお住まいでしたら、作業途中にちょくちょく覗いていただけるのに、残念です。
きっと、写真の何倍もの完動と驚きがありますよ。2回目の私でも中身を取り出し終えたときは達成感と喜びがありましたから。(^^)
サイズの件は、了解しました。当初予定よりも5cmほど長くなるため、若干イメージが変わる可能性と、製作の見積もりが変わる可能性は、ご承知置きください。あと、メンテ用には全部組み込んだ状態でベニヤ板に取り付け、それを引き出して行えるようにしようと思います。
また、進捗状況をお知らせしますね。

作業、ほんと、覗かせて頂きたいです・・・。・゜(´□`)゜・。
完成形に関しまして、僕のイメージは、アクリルボディであることと、側面のRのラインがプライオリティナンバー1ですので、その他、例えば奥行きなどに関しましては、本当にVoyagerrさんにお任せいたします(^^!
何も出来ないのは承知の上とはいえ、小さなお手伝い一つ出来ないのが歯がゆいのです・・・・。
C3、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m。
今日は7日にある、ファンク・セッションのリハーサルだったのですが、XK-3c+ミニレズリー、カワイのピアノMP9000+エレピ、クラビなど用MOTIF-XS RACKに、どうしても持って行きたくて、Minimoogを持っていきましたら、大好評でしたよ(^^。
やっぱり、古い音楽には、古い楽器が合いますねー(笑)。

さて、C3の近況報告です。
本日午後から休みを取って、木材専門店で21mm厚のベニヤを購入・カットしてきました。
盆休みには、ジェネレーターのコンデンサ交換を完了しました。本当はラインアウトボックスのコンデンサも交換したかったのですが、届いたキットが極初期型用のコンデンサキットだったので、再注文しています。このキットは、私のC-3に合うタイプなので、私が買って、いつか交換用に使います。(^^;
ベニヤも購入したので、部品配置や最終寸法、穴空け位置を決定して、来週には正式にキャビネットを依頼しようと思います。その際には、代金の半分を前金として支払いますので、額が決まりましたら、お知らせしますね。何かありましたら、いつでも連絡をくださいね。
PS
間に合えば、10月の武道館デビューを目指すということでよろしいでしょうか?

ご連絡が遅くなりました!
今、金沢〜福井の旅から帰ってまいりました。本当に毎回全身汗だくの最高のライブになっていますよ(^^!
C3の件、ご報告ありがとうございました!!
いよいよキャビネットの発注とのこと、もう、めちゃめちゃ楽しみです!!
色々と作業をしていただき、本当にお手数をお掛けいたしております。写真、拝見させていただきました。
見ているだけで、ドキドキします!ありがとうございます!
武道館ではWOWOWでの放送用の収録も入ることになっておりますし、DVD収録の予定もあるようですので、可能でしたら、是非ともこちらでデビューさせたいところですー(^^!
どうぞよろしくお願い致します!!

オルガンとスタンドの固定をどうしようかと思っているのですが、
案1. 私のと同じように上下鍵盤を止めるボルトで一緒に留める。
→これだと、余分なボルトや穴あけが必要ありませんが、毎回付け外しするとなると、鍵盤部は別な金具等でベニヤ板に固定する必要があります。(取り付け中のズレ防止のため。
案2. キャビネットにスタンド取り付け用の穴を空けておき、ボルト締めする。(鍵盤用ボルトは締めたまま)
→穴の位置決めで迷いそうです。
あと、確認事項を
1. スタンドとケースの製作は、川村さんの方で後から行うということでよろしかったですよね。
2. キャビネット側面の取っ手か、それに代わるものはどうしましょうか?デザイン的にはない方が断然すっきりしますが、セッティングを考えるとあった方が安心です。ただし、金具を取り付ける場合のねじ留めの部分にしても、アクリルを削って作るの手がかり用の穴にしても、自重120kgに耐えられるか、確認が必要ですね。

スタンドの固定方式に関しましては、スタンドの形状にもよってきますよね。
実は、スタンドに関しては、まだはっきりとしたビジョンが見えておりませんのです。
しかし、運搬、保管を考えますと、スタンドとボディの脱着は必須となりますよね。
ボディ部分は、いわゆる二段鍵盤コンボオルガンと同じように、常に単体として扱えるのが理想です。
となりますと、「案2」の方向で、固定に必要と思われる部分に穴を開けておいていただき、それに合わせたスタンドを注文することにするのがベストとなりますでしょうか。
しかし、本体を間に合わせていただいたとしても、武道館までに、専用スタンド、専用ケースも含めた全てが準備できるかどうかはもしかしたら難しいかと思っております。
その場合、とりあえず、何かテーブル型のスタンド、又はそれに類する台に置くようにして使用することも想定しています。
現状、持ち上げてガシャーン!のような奏法はしなくてもいいので(・・・とか言って、あればやりたいのですが(笑))、スタンドは暫定でもいいのかな、と思っています。
でも、将来的に固定も考えると、今のうちに穴空けは必要になるということですよね。
スタンド、なにかいいアイデアはありませんでしょうか・・・。どうも、「これだ!」という姿が見えないんですよね(´・ω・`)。
取っ手に関しては、アクリルボディである点を考えますと、穴を開けて手を差し込む式の方が、取り付け形の取っ手よりは、見栄えなどの点で良いのかなとは思っています。
ただ、一番大切なのは強度ですので、Voyagerさん、アクリル業者さんのご判断にお任せできればと思います。

川村さん。遠路長旅、お疲れ様でした。
さて、取っ手の件ですが、いっそのことやめてしまおうと思っていますが、どうでしょうか?
側板の前後部分をゴム軍手などでしっかりつかんで運んだ方が運びやすく、見栄えもよいかと思います。金属ハンドルなどはネジ留め部分のアクリルの強度が心配ですし・・・。
今日、先方から納期について連絡があり、昨日依頼した3連休前は難しいとのことでした。10月の武道館ライブの件は、伝えてありますので、何とかそれには間に合うように依頼しました。

取っ手の件、了解です。
強度の保持、運び易さ、見栄えの全ての点で一番良い選択になりますね!
それでは、その方向でお願いいたします!
納期、間に合ってくれると嬉しいですね!
武道館は10月5、6日です。
今の情報ですと6日はWOWOWの収録、また、これは5日もかもしれませんが、DVD用の収録なども入るようです。
誠に勝手ながら、可能であればその前の10月2日の富山〜3日の新潟で試せると、僕は勿論、スタッフ、PAサイドにとっても助かります!
それまでにスタンドとケースを用意しなくちゃですね!

今、設計図を送り、デュプレックスでの見積もり依頼を掛けてみました。
通常納期は3〜4週間ということでしたが、デュプレックスにデータの無いカスタムものは、一度実物を送ってもらって・・・というので、ちょっと事情を話して掛け合ってもらうことになっています。
明日には、一旦、どういう状況か分ってくると思います。
そこで一点、改めてお伺いしたいのですが、当初、ケースの下部に、デジタルピアノなど88鍵盤もののケースのようにキャスターをつけようかと思ったのですが、そもそも、このC3は立てて運んだり、保管できる(しても大丈夫)ものなのでしょうか?
それとも、やはり平置き推奨ということでしたら、ケースにもキャスターは付けずに、平たくしたまま、代車に載せて運ぶような形を取りたいと思っています。
ご意見を頂戴できればと思います!

ケースですが、平置き、縦置きともにできる形が望ましいですね。
オルガンキャビネットで頑丈なのは、底板と横板ですので、すべてこの3枚の板のみ荷重がかかり、それ以外にはかからないように内部のウレタン形状を設計すれば、ケースに入れるのは横置き平らな状態で、移動は縦置き状態で、ということが可能です。当然キャスターも使用可能です。
わたしの改造C3のジェネレーター用のケースがまさにこの考えで作ってありますので、川村さんのに置き換えてみると、平置き時は底板全面で加重を受ける。縦置き移動時は、底板と側板の後端のコの字型部でのみ支え、背板には一切の荷重をかけない。また、先ほどの底板全面と側板の上端直線部を前後からウレタンで挟むようにして、ケース内でオルガンが揺れたり、傾いたりしないように固定する。
あと、私のC3の上鍵盤用ケースがそうなのですが、ドローバーをすべて引っ込めた状態で、ここの黒い金属部分をウレタンで押さえることで、揺れや傾きの防止にしています。
イメージできますでしょうか?

早速の丁寧なご解答、ありがとうございます。
なるほどです・・・背板には荷重がかかってはまずいということですね。
また、完全にウレタンで隙間部分もカバーする仕様となりますと、明日のデュプレックスからの解答を待つまでもなく、おそらく本体を実際に採寸して作ってもらった方がよさそうですね(^^;)。
会社としては、持込か出張、いずれかで採寸してから作業に取り掛かるのが常だそうです。
となりますと・・・武道館までにケースを間に合わせるのはむずかしいですね。
となりますと、あとは、武道館には僕のクルマで持ち込んで(ないし、直接武道館に配送していただくか・・・ですね)、そのまままたクルマに積んで持ち帰るなり、デュプレックスに持ち込むか、ですね。
となると、その前の10月3、4日の北陸公演での試運転が難しくなりますが、まさか10月29日、30日の府中、神奈川公演に間に合うということは難しいでしょうか(^^;)?
この公演でしたら、自走で行きますので、僕の車での持ち運びが可能になるんですが・・・。
とは言え、あまりご無理を言っても良くないのですよね。すみませんです!
最終的には、武道館に間に合わせていただけたら、取材の件もありますし、嬉しいです。
キーマガと別に、YAMAHAさんも取材に来てくれることになりました!

ケースは、詳細寸法などを決定後、どれくらいの納期で仕上がるのでしょう?
たぶんケース自体は、強化FRPか何かで外殻を作って、中にはクッションとしてウレタンをブロック状に組み込みますよね?
であれば、オルガン本体の寸法は先方の作図後、まもなく完全に決定するので、ケースの外殻部分の寸法は、先に指定ができます。そこで、先にケース本体部分の作成に取りかかってもらい、アクリルキャビネットが仕上がり次第、中身のウレタン寸法や形状・配置の詳細を決めて作業に取りかかってもらっても、1〜2日でできると思いますが、どうでしょう?
一度先方に確認してもらえますでしょうか?

キャビネット納品が敬老の日がらみの3連休前に間に合えばよかったのですが、無理そうなので、苦しい状況です。(T_T)
とにかく先方から届き次第、大急ぎで組立・配線作業をやれるようにしますね。
とにかくここから先の作業のほとんどが、キャビネットがないと進まない状況ですので、当初の納期2週間というのから逆算していた分、納期が狂った関係でちょっと焦り気味です。(^^;

明日、改めて、設計図から作成に取り掛かってもらえるかの交渉をしてみますが、デュプレックスでは、通常、採寸を終え、見積もりでGOが出てから、完成までは3〜4週間かかるとのことでした。
まずは、現物を見ないで発注が可能かどうかですね。まあ、これは事情を話せばたぶん大丈夫だとは思いますが。
後は、ウレタン部分の工程をどのタイミングで、どうやってやってもらうかになりますよね。
また、明日、聞いてご連絡差し上げますね!

川村さん、こんばんは。さて、先方からの連絡を添付しますね。
「頂いた図の斜線部以外のオルガン後方部にも電子的な機器が多く存在している様に見受けられますが、この部分のサイズ特に高さは、ご指示頂いたアクリルサイズにて作成して問題ないと判断しております。
しかし、現在の構造で天板、背板は、側面板25mmと直接的に接着されていないので、側面板が外側あるいは、内側に倒れ込まないか心配しております。
その場合、ワイド方向に引っ張る板を取付ける必要があるかもしれません。
(これを付ける場合は、内部の機器を避ける事ができる位置を探す必要があります)
ただ、引っ張る板は極力避ける方向で検討するつもりです。
その為に、天板部分を本体にセットした時、左右2点でも構わないので側面板とネジ止めする事が可能であれば問題ないと思います。
ただし、天板部分が、側面と解放された状態も長期的にあり得る場合は、反り癖がついてしまいネジを止めれなくなる可能性もあります。
最後に、少し構造とは関係しませんが、予め了承頂きたい点がありますので記載致します。
それは、弊社の接着方法(膨潤接着)は、強度があり接着面を圧力接着する為に気泡はほとんど入りません。ただし、圧力をかけて互いのアクリルを溶かして接着する為に、内側に溶け出し部分(平均1〜2mm程度)が発生します遠目で分かる事はありませんが、近くで見ると分かります。
接着面に空気の気泡がある程度は入り、半年程度使用すると部分的に剥がれが生じる簡易接着の場合は初めの見た目は奇麗に出来ます。(溶け出しが少ない)
ごく、稀に気になると言われる事があります(近づいて観賞する様な場合)ので、予め了解頂きたくお話させて頂きます」
とのことですので、ノブ付きエンドブロックの寸法等を伝え、天板は、ねじ留めが最善かと提案しておきました。
また、最後の方は、強度・耐久性優先でお願いしますと伝えました。
Duplexのケース他、何か気づいたことがあれば言ってくださいね。

色々とありがとうございます!
デュプレックスからは今日は返事が返ってきませんでした(もう少し検討に時間が欲しいらしい)。
ただ、とにもかくにも、設計図が完成し次第、それを元にまずは外側の制作には入ってもらいたい旨を改めて伝えました。
連絡が来次第、改めて交渉するつもりでおります。
アクリル強度の件、どうもありがとうございます。
Voyagerさんのご判断に、僕も完全に同意であります。

お疲れ様です。
ご祖母様の一大事を知らずに何度もメールしてすみませんでした。(帰宅後、ブログを拝見しました。)
私には、祖母、祖父と呼べる人は、もういませんが、うちの両親が我が子(孫)に対する接し方を見ていると、親としての愛情とは別の無償の愛情を感じます。
早く良くなるといいですね。
必要があれば、スタンド業者とも話しますので、また連絡先をお知らせくださいね。

お疲れ様です。
お心遣い、ありがとうございます。
僕は大丈夫ですよ!
ハモンドができたら、祖母にも写真を送ってあげて、見てもらいたいです(^^!
スタンド業者さんには明日一度連絡を取ってみて、送付した一連の資料で不明点などが無いか、確認してみます!

そうですね。ご祖母様のように楽器のことをよく知らない方にも、「へぇ〜」「すごいね〜」と思ってもらえるものになるよう、頑張りますね。
LEDの件ですが、今のところドローバー上に配置する予定ですが、他に設置するとしたら、下鍵盤下のベニヤ板先端部のアクリル部分に足下照明用(実際にどれだけ足元が明るくなるか、角度の問題もあるので、わかりませんが)、他にどこか希望がありますか?それによって、追加購入数が変わりますので。ちなみに足下は白色LEDで行こうと思っています。
基本、白か青ですが、赤や緑も部分的には使用可能かも知れません。

LEDは、色、位置、設置数、Voyagerさんが思うように、やっていただければと思います!
もう、ここまできたら、金額のことは考えていただかなくて結構ですので(^^。
大きなお写真、ありがとうございます(^^!
皆に自慢します!

写真をお送りしますね。

うわうわうわうわ!!!!!
すごいーーーーーっ!
ありがとうございます!!!!!!!!
厚見さんにも、送らせていただきました。(^^)
このあと、いろいろ使い方等をお知らせしますね。

おおーっ!厚見さんも大層びっくりされるでしょうねー!!

詳細説明です
ご存じのことも含めて、一通り説明しますね。印刷してオルガンと一緒にお持ちくださいね(^^)

1.

起動について(写真A00の右上エンドブロック)
スタートスイッチは、右上エンドブロックの赤色プッシュボタン、ランスイッチはその手前のトグルスイッチ(オリジナルのもの)です。

2. トーンコントロールについて(写真A000の左上エンドブロック)
TREKのオリジナルパーツです。上からパーカッションレベル、レベル、トレブル、ベースです。
3. リバーブコントロールについて(写真A000の左下エンドブロック、写真A02、A01)
上のノブは、TREKの通常リバーブコントロールです。
追加したガッシャン用は左のボリュームと右の単独スイッチです。ボリュームは、Aカーブ100kΩOFF付きです。
当初10kΩと50kΩを試しましたが、音量変化に乏しいため、100kΩにしてあります。単独スイッチは、素早くON/OFFを切り替えたり、繰り返し切り替えたりするのに使います。TREKのリバーブとは完全別系統です。
※用意していたTREKと同じタイプのノブが小さいため、ボリュームがちょっと不格好です。お好みのものに変えてください(^^;
リバーブ用タンク(写真A02)は、TREKはアキュトロニクスTYPE9(3本スプリング)、ガッシャン用は同TYPE4(2本スプリング)です。TYPE4の方にはジェネレーター給油用の穴を空けてあります。
4. LED照明について(写真A00の右下エンドブロック)
赤スイッチはドローバー用。黒スイッチは側面用。銀スイッチは足元用です。
一番手前が調光ノブで、MIN(OFF)〜MAXまで調光できますが、調光すると途中段階の調光周波数?がオルガンにかぶって「キーン」というような発信音がラインに乗りますので、演奏中などは使用しない方がよいかと思います。何か対策があるのかも知れませんが、よくわかりません。
5. 背面の結線等について(写真A03)
3極電源コード…117Vを右のアウトレットボックスに挿してください。
メイン電源…アウトレットボックスの左横にあるトグルスイッチです。(上にするとON、下?のするとOFF)
ラインアウト(レスリー147へ)…左上のLINE OUT BOXのOVER ALL。(写真では水色ケーブルが刺さっているところ)
ペダル…右上EFFECT LOOPのRETURN。
ガッシャン用のリバーブ音出力…同EFFECT LOOPのSEND。(中に見える基盤は、ガッシャンリバーブ用のプリアンプ(12V)です。)AUXの1か2に入れます。
※このEFFECT LOOPは、当初エフェクトをかますように購入しましたが、アッパーかマニュアルどちらかにしかインストールできないこと、ペダル用とリバーブ用の端子が必要なことから回路を載せ替えました。外した回路は、別箱でお送りしました。
AUXILIARY1…下左のINとOUT(ボリューム付き)ペダルと連動して音量が変化します。
AUXILIARY2…下右のINとOUT(ボリューム付き)ペダルとは連動しません。
レスリー122用 6pinアウト…アウトレットボックスの電源口右側(写真には写っていません)

6. プリセット鍵盤・音色について
※上下とも同じセッティングにしてあります。
C#(16+1)…800 000 008
D…Funk(KM-p.40)…888 000 001
D#…PipeOrgan(KM-p.41)…808 808 008
E…FullDrawber 888 888 888
F…848 000 000
F#…808 000 000
G…下4本 888 800 000
G#…008 000 000
A…下3本 888 000 000
7. その他、注意等
鍵盤部とベニヤ(他部品含む)、キャビネットは、特注のボルト(ボルト頭17mm)で固定されています。メンテ等で中身を取り出す時以外は、外さないでください。ゆるまないように定期的に締め具合を確認するなど気をつけていてください。(専用の17mmレンチを一緒に送りました)
スタンドとは6mmのステンレスボルトで固定します。固定前に今付いている6mmボルトを抜いて、送ったノブ付きのもの使ってください。スタンドの厚みによっては少しボルトの方が長くなる可能性がありますので、その場合は同梱したワッシャーをかませて調整してください。
移動時などスタンドに固定しない時は、ノブ付きボルトを抜いたあと、通常の6mmボルト(今付いているもの)を付けてください。ベニヤをより確実に固定するためです)※10mmレンチを用意してください。
ケースのクッション部分にボルト頭が収まるように穴を空けてあります。
天板のドローバー横部分の垂直アクリル下に敷くゴムシートも同梱しましたので、モチーフを載せる場合などには、敷いて隙間を調整してください。

とにかく実戦での耐久性・ノイズ・その他について、未知な部分が多いので、何かあったらご連絡くださいね。
アクリル用のウエスを用意していなかったので、傷防止のため(時間不足もですが(^^;)、手跡などがきれいに拭けていません。
すみません。
電源は117Vの1入力をプリアンプ、ジェネレーターモーター、LED(12Vアダプター)にタップで3分岐して使っています。
シリアルナンバープレートは移植してあります。(^^)
妻の撮ったクレーン作業写メをお付けしておきますね。

ありがとうございます!ありがとうございます!!
本当にお疲れ様でした。
奥様の撮られた写真、とっても臨場感があって素敵です!
ご丁寧に本当にありがとうございました!

武道館に向けて、ゆっくりお休みくださいね。
では、5日、6日両日、とても楽しみにしています。(^^)

Voyagerさんに作っていただいた、世界に一台だけのオリジナルハモンド、本当に嬉しいです。
予想していた通り、といいたいところですが、予想を遥かに超えた美しい仕上がり、本当にありがとうございました!
明日、明後日と、どうぞよろしくお願い致します。
明日は12時半には日本武道館に入っておりますので、到着されましたらご連絡くださいませ!
それでは、お気をつけていらしてください!

川村さん、お疲れ様でした。
本当に今日はありがとうございました。
川村さんが自分の作ったC-3を武道館で弾いてくださる姿にいきなり涙が出てしまいました。
本当にありがとうございました。
それから、みなさんがいらしたので、言えなかったのですが、お礼をいただくなんて本当に申し訳ないです。今でも、どうしたらよいか、考えてしまうのです。
当然、川村さんからお引き受けした時から、無償でやらせていただくつもりでしたし、さらに、今日のような貴重な体験、感激を与えてくださって、本当にそれだけで、がんばって良かったと、感無量なのです。
せめてオリジナルキャビネットだけでもいただければ、それを元手に手伝ってくれた徳田君と快く遅くまで付き合わせてくれた奥さんにお礼ができればと思っていたので、とても申し訳ないです。今更なんですが、もし川村さんが将来的にオリジナルに戻す可能性がわずかながらでもあるようでしたら、ぜひオリジナルキャビネットは川村さんの手元に置いていただければと思うのですが、いかがでしょうか?
当初のB3の中身を移植してということもなくなりましたし。
一度手放してしまうと、キャビネットだけを手に入れるというのは、不可能だと思いますし。
ぜひ、ご遠慮なきようお願いします。
では、明日も楽しみにしています。明日伺った時に例の固定用のボルトをしっかり締め直して、少しでもグリス時の不安が減ればと思います。

Voyagerさん
今日はお疲れ様でした!
こちらこそ、どうも、ありがとうございました!!
本当に嬉しかったですし、頼もしかったです。ノイズ問題も、あのタイミングで原因が分って本当に助かりました! Oさんにも、僕からもメールはさせて頂きますが、どうぞよろしくお伝えくださいませ!
プロフェッショナルな仕事をしてくださった職人さんに、お礼をお支払いするのは当然です(^^!・・・本当は、倍でもお渡ししなければいけないところですが、本当に僅かばかりで申し訳ありません。
それと、キャビネットですが、現状置き場所も無く(笑)、いくらかでも値がつけばと思っております。勿論、Voyagerさんと、Tさまご家族へのお礼として当ててください。将来的に、あのアクリルボディが何らかの事故で粉砕骨折でもすればともかく(そしたら中身も粉砕ですよね(笑))、あれをオリジナルにするなら、もう一台、買います。アメリカでの値段を知ってしまった今、オリジナルのC3やB3を購入するのは怖くなくなりましたので(笑)。
もしどうしても値がつかなかったりでお邪魔になってしまった際には・・・どうしましょ。捨てるのはさすがにもったいないですよね。うーん・・・(^^;)。またご相談させてください!
それでは明日も、どうぞよろしくお願い致します!
最終日、収録。きっと、今日にも増して、最高のライブになると思いますよ!!
おやすみなさい!

エージさんからも、HPについて詳細な連絡をいただきまして、賛成の返信をし終えたところです。(^^)

僕の資料ともまとめて、エージさんにお渡しします!

ありがとうございました。いただいたキャビネット、無事落札されました。(^^)
あとは、送料もエレクトーン並にはかかりそうなので、落札者の気が変わって、ドタキャンにならないことを祈るばかりです。(^^;
あと、プリアンプはどうしましょう?輸送時の真空管が心配ですが、ご自宅にお送りしましょうか?

お疲れ様です!
キャビネット、落札おめでとうございます!
プリアンプは、ハモンドの心臓の一つですから、是非ともキープしておきたい部品ですよね。
でも、Voyagerさんがお使いになれるなら、どうぞです!
もし必要ないようでしたら、着払いで結構ですので送ってください(^^。

お疲れ様です。
CD-R焼けましたので、明日お送りしますね。900MB近くありましたので、輸入編&設計・分解編、製作編&完成・搬出編の2枚組(^^;になっています。
エージさんの分と合わせて4枚お送りしますので、少々お待ちください。
なお、図面は細かい寸法が分からないように画像サイズを思いっきり落としてあります。こればっかりは、完全オープンしてしまうと簡単に同じキャビネットが作られてしまいますので、私のケンさんの苦労は2人だけのものにしておきましょう。毎日のように打ち合わせしながら、構想から設計、そして細部を煮詰めるまでが大変だったのですから。(^^)
プリアンプは、自分は取り外したRT3用がありますので、それをもう1台のC-3用のストックにしておきますから大丈夫です。特に保管に大きく場所を取るものでもありませんし、ケンさんの分は、改めてお送りしますので、どうぞお持ちになっていてください。(^^)

そうですよね!大切な設計図、そう簡単には見せられませんよね。了解です(^^。
プリアンプの件もありがとうございます。、お手すきの時に着払いで送っていただければと思います!
どうぞよろしくお願い致します!
それでは、CD-Rの到着を楽しみにしています(^^!

「世界に1台だけ」の海月C-3が複製されては、「世界に1台だけ」でなくなってしまいますからね。(^^)

楽しみですねー、サイト(^^。
届きましたら、早速エージさんにお送りします。
図面等の公開、非公開など、エージさんのサイトの作製においても、Voyagerさんにご確認いただきつつ進めたいですね(^^。
ボカシやモザイクなど、「ここは秘密だよー」な感じも面白いですし!

キーボードスタンド修正案です。
見た目的には、この位置にパイプを入れたくないので、自分はこの方法を採用しませんでしたが、この方法でしたら、ある程度の堅牢性は確保できると思います。
川村さんが見た目(特にサイドからの)を気にされないならいいのです。また、使う材料がここだけ丸パイプというのも気になるかもしれません。(^^;
もしこれで行くのなら、下記のことを交渉してはいかがでしょうか?
1. もしこれで必要十分な安定性が確保できなければ、無償で修正してもらう。
2. (もし川村さんがご希望なら)丸パイプでなく角パイプにできないか?
取り急ぎ、気づいたことを書きましたが、他にも気づいたことがあれば、追ってお知らせしますね。

なるほどですー。
ちょっといまだ図面の見方が分らず(お恥ずかしい・・・)、出来上がりがどうなるのか、よくわからないんです。
サイドから見たときに、どうなるのでしょうか・・・?すみません。
あと、もしかして見た目的にもっと美しいカタチがあるとしたら、どんな感じになるでしょうか・・・(^^;)。
もう本当に、何から何まですみません!
できましたら、お時間のあるときで結構ですので、ご意見、頂戴できればと思います・・・m(_ _)m。
丸パイプが使われそうだということは分りました。これは角パイプで強度が変わらないなら、角の方が良さそうですね!
勿論、強度保障はしてもらいたいところです。交渉します!
どうぞよろしくお願い致します!

丸パイプについては、あそこに入るのであれば、角パイプよりも丸パイプの方が、角パイプが3本並んで見えるよりもごちゃ混ぜに見えなくて、まだよいかも知れませんね。

週明けに連絡してみます!
今回は急ぎではないでの、じっくりと交渉して、間違いのないようにしてもらおうと思っています。
ではでは、また逐次、ご連絡差し上げます!


※ これがその“海月”専用の特注スタンドです。詳しくは、完成後。。。(笑)

 

 

川村さん、お疲れ様です。
WOWOWよかったです〜♪
当日には及ばないものの、あの感動が再びよみがえりました。
惜しむらくは、生ではいつでも見えた川村さんと海月がたまにしか見えなかったこと。(これは仕方ないですが(^^;)
ガッシャーンシーンもノーカットでしたし、よかった〜♪
海月の音量は控えめながらも、さすがトーンホイール、しっかり存在感ありました。
そして、川村さんの存在感も、抜群でした!
最後にミス発見!!
サポートメンバー紹介で担当楽器が「Keybords」になっていました。
DVD用の映像は要チェックですね。(^^;
取り急ぎ、感想のご報告まで。

     

 

Voyagerさん
お疲れ様です!
ありがとうございます!
楽しかったですねー!

オルガンの音は、今も家で弾いていて思いますが、やっぱり全然違いますね。
本当に、クローンとは、まるで別物です。
弾いていて、気持ちよさが、まるで違いますもの!!!
ましてや、このルックスも最高で(笑)!
「Keybords」は、僕もすぐに気付いて、今日のブログで、チクリと書いてしまいました。

ではでは!
川村ケン


 

<< 編集後記>>

テナワケで。
どうです。この2人の親密なる関係。
実はこの膨大なメールのヤリトリは、これでもまだ氷山の一角でしかないのです!
編集しながら恥ずかしくてカットしたプライベートな部分(笑)、漏洩できない機密情報、等等。。。
特に大爆笑を禁じえなかったエピソードは (気付かれた方も居るとおもいますが)、
完成後にHPで公開しましょうという話を持ちかけたら、このお2人は真剣に、
「真似されたらどうしよう!“海月”は、ボク達ふたりの。。。」って
“真っ剣” に考えているトコです。
居ないっつーの!(爆笑)
こんな凄い“海月”を作れる人も、作ろうとする人も。
そして今もまだ。スタンドの改良について、おふたりはあーでもない、こーでもないと
イチャイチャしているハズです。

素敵すぎる2人が、黒いヤリ形シッポの厚見玲衣さんに導かれ出会ってしまい。。。。
山ほどメールを交換しあって。。。。
とうとう世界最高のハモンドオルガンを作り上げました。
最っ高でしょう!

人は彼らを、The キーボルズ と呼びます。

鍵盤担当=Keyboards
鍵盤キチガイ=Keybords

WOWOWさんがテロップを間違えたのではなく、
明確に、新しい別カテゴリーとして命名されたのです。

そ・し・て、
この膨大なメールのヤリトリを最後まで全部読み終え、
この後記を読んでくださっている貴方!
ばっっっかぢゃないの〜 (笑)

今日から貴方もキーボルズの仲間入りです。
みーんなおんなじ、素敵なニオイがしますね。

最後まで“海月”の誕生に立ち会ってくださって、ありがとう。

by Eiji Farner

最後まで全部読んでくれた方へ。
川村ケン氏からのメッセージを受け取ってください。

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